昨年、秋に作った菌ちゃん農法の畝に作物を植えることにしました。
北海道の山の中なので、5月末からの定植になります。
室内で苗を育てていましたが、光量不足であまりいいものになりませんでしたが、以下のような野菜を植えてみました。
小松菜、セロリー、パセリ、サンチュ、アイスプランツ、青しそ、赤しそ、エゴマ、空心菜、ブロッコリー、キャベツ、キュウリ、ゴーヤ、大玉トマト、ミニトマト、加工用トマト、ナス、唐辛子、ピーマン、スイカ、プリンスメロン、ミニカボチャ、バターナッツカボチャ、ハロウィンカボチャ、ズッキーニ
マルチを全てめくったわけではありませんが、ところどころ糸状菌の存在を確認しました。
一年目なので、菌とうまくつながったところとそうでないところの差が激しい気がします。
一番生育がいいのがズッキーニで、肥料をまったくあげておりませんが強大化してどんどん実をつけています。
本当にうまくいくか不安でしたが、野菜が無肥料で育つことが確認できたことは大きな収穫でした。
幸い山の中なので、糸状菌に分解されかかった木枝が沢山あったのと、落ち葉やススキも豊富に入れることができました。
今後は秋まで様子を観察して、収穫を終えたら、こんまま雪の下にして、来年の春にエサを足してマルチをあたらしく張り直して、苗を植える予定です。
以下の写真は春からの生育の様子です。